13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海 田中孝幸 (著) 東洋経済新報社 (2022/2/25) 1,650円

たちまち重版! 子どもも大人も知っておきたい世界のしくみ!

「地政学」がわかれば、歴史問題の本質/ニュースの裏側/国同士のかけひき…が見えてくる!

高校生・中学生の兄妹と年齢不詳の男「カイゾク」との会話を通じて、「地政学」が楽しくわかりやすく学べる一冊

【絶賛の声、続々!】
真山仁氏(『ハゲタカ』著者)
「大人にこそ読ませたい未来を生き抜く必読書
戦争、平和、日本の行く末を知る羅針盤がここにある! 」

杉山晋輔氏(前駐米大使)
「かなりの外交の専門家が読んでも読み応えのある内容を、
極めてわかりやすく書いている。
若者だけでなく、すべての世代の必読書だ」

團遥香氏(女優)
「とっても面白くて一気に読みました。
中学校の時に出会っていればと思う本でした。
中学校の先生は授業で生徒にこの本を配ってほしい」

「13歳から、となっているが、大人でもこの分野が苦手なら格好の入門書になるだろう。
会話形式で、専門用語もほとんどなく、この手の本が初めての人もスラスラ読めるだろう。
国や地域のパワーバランスを考える地政学の基礎を、地球儀を使ってうまく実例に落とし込んでいる。
普段接する表面的なニュースとは違った視点を学べる。
基礎に混じって、著者の分身とみられる「カイゾク」が時折吐くシビアなセリフがアクセントになっている。
同時に、若い世代に向けて、より良い人生と社会を築くためのアドバイスも随所にみられる。
読後感がさわやかで、子どもにも安心して読ませられる。
ウクライナ危機の今こそ多くの人に読んでほしい。」

「謎の古物商の店主と、高校生と中学生の兄妹によるやりとりを中心としたストーリー仕立てで、最新の国際情勢や地政学を一気に学べる良著です。私は海外駐在3年のサラリーマンですが、欧米のビジネスパートナーと接すると、彼らは若いうちから地政学を考えながら生き方やビジネス戦略を練るという考え方の癖がついていると感じます。日本人がこの点で弱いのは、大学までの学業で安全保障も交えた地政学のリアリズムを学ぶ機会が少ないからだと思います。その点でこの本は中高生向けの副読本となるのはもちろん、社会に出たてのビジネスマンも読む価値が高い本だと感じました。複雑なウクライナ情勢の経緯も、報道で見る以上にすっと頭に入るはずです。ぜひ、最後まで読んだ方がいいです。最後には少し哲学的な問いかけが待っていますので。」

「中学生の子に買ったが大人も読んで面白いと思った。ざっくりとしか分からなかった国と国との関係がここまで分かりやすく物語にのって説明してあるのですんなり入ってくる。13歳からのとあるが、小3の子にも読みやすかったみたいなので小学生にもお勧めできると思う。」


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