味?香り?クラフトビールの楽しみ方は様々…そしておいしい!

クラフトビールの定義は諸説あります。

クラフト(craft)は英語で「技術」「工芸」「職人技」などを意味する言葉。

クラフトビールとは、小規模な醸造所がつくる多様で個性的なビールを指します。これまでにない多様性と、個性的な味わいやブランドを備えているのが特徴です。

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小規模なビール醸造所で

日本では1994年の酒税法改正で規制緩和されたことにより、小規模なビール醸造所が日本全国に登場しました。

日本にビールの種類が少ないと聞くと首をかしげる人がいるかもしれません。

コンビニにもスーパーにもたくさんの種類のビールが並んでいるけど?

それでも、実は日本で流通しているビールの99%は、世界で100を超えるビアスタイルの中で、たった数種類に分類されているにすぎません。

そしてそのほとんどが「ピルスナー」というスタイルなのです。

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世界のビールは「ラガー」と「エール」

100種類以上に分類されるビアスタイルですが、大きく「ラガー」と「エール」の2つに分類されます。

日本で一般的なビールはラガービールで、スッキリ、ゴクゴク飲むビールです。

スタイルでいうと「ピルスナー」ですね。

一方のエールビールは、色や香り、味わいをゆったりと楽しみながら飲むビールです。

クラフトビールは「エール」に分類されますよ。

ちょっとわかりにくいですが、世界のビールは、「ラガー」と「エール」に分類されて、クラフトビールは「エール」と覚えてくださいね。

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