この子のために死んでくれ。 魚崎依知子 (著) KADOKAWA (2026/3/10) 1,650円

結局人が、いちばん怖い。

人口約五十人、西日本のとある限界集落。

古い因習に支配されたその地域では、人を弄ぶという猿の神が祀られていた。

「その神には決して願ってはならない。願った者は神と“通じる”」

という言い伝えとともに。

女癖の悪い不動産営業、皐介の前に現れた、実の娘だという幼女。

同時に、皐介の親しい人たちが次々に不審死を遂げていく。

人が死ぬとき、話せないはずの幼女の口が開くこと、その瞳が金色に光ることに気が付いた時にはもう、その子は皐介にとってかけがえのない存在になっていた。

神の仕業か怨霊か、それとも……。

「化け物だろうと、俺の娘だ」

悪人×幼女のダークファミリードラマ

魚崎依知子(うおさき・いちこ)
鳥取県出身・在住。
2023年、『つまごい』で第8回カクヨムWeb小説コンテスト[ホラー部門]特別賞を受賞。『夫恋殺 つまごいごろし』と改題して角川書店より出版。ほかに、第3回小さな今井大賞優秀賞受賞作『お宅の幽霊、成仏させます! ―鳥取ハイブリッドADR事務所―』(今井出版)、第3回黒猫ミステリー賞受賞作『時計は二度凍らない』(産業編集センター)がある。

この子のために死んでくれ。
この子のために死んでくれ。
魚崎 依知子 (著)
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