狼少年ABC 梓崎優 (著) 東京創元社 (2025/10/31) 1,980円

これから世界を知るだろう、君たちの物語。

『叫びと祈り』の著者が贈るエモーショナルな春夏秋冬の作品集

「俺、昔、喋る狼に会ったことがあるんだよ」カナダの温帯雨林にやってきた三人の日本人大学生。

狼の生態に関するフィールドワークのかたわら、ひとりが不思議なことを言い出して──(表題作)。

大人になる前の特別な時間を鮮やかに切り出した、四つの中編を収録。

『叫びと祈り』『リバーサイド・チルドレン』の著者が贈る、ミステリ仕立てのエモーショナルな青春小説。

■収録作品

「美しい雪の物語」
ボストンからハワイ島にやって来た少女は、叔父の家で古びた日記を見つけた。

そこに描かれていたのは男女の出会いと別れ、そして再会の約束。ふたりは本当に再会することができたのか?

「重力と飛翔」
冬休み初日、隣の席のクラスメイトが校舎の屋上から墜死しているのが発見された。

彼のデジカメに残っていたという不思議な写真の謎解きにふたりの高校生が挑む、通夜の晩の物語。

「狼少年ABC」
「俺、昔、喋る狼に会ったことがあるんだよ」カナダの広大な温帯雨林にやって来た三人の日本人大学生。

狼の生態に関するフィールドワークのかたわら、ひとりが不思議なことを言い出して……。

「スプリング・ハズ・カム」
同窓会の日、タイムカプセルから飛び出したのは、15年前の卒業式で起きた放送室ジャックの、犯人による犯行声明だった。

密室状況から消え失せた犯人の謎に、かつての放送委員たちが挑む。

著者について
梓崎 優

1983年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。2008年、短編「砂漠を走る船の道」で第5回ミステリーズ!新人賞を受賞する。選考委員から激賞された受賞作を第一話に据え連作化した『叫びと祈り』を10年に刊行。同書は《週刊文春》ミステリーベスト10国内部門第2位をはじめ各種年間ミステリ・ランキングの上位を席巻し、2011年本屋大賞にノミネートされた。13年に初長編となる『リバーサイド・チルドレン』を発表し、翌年に第16回大藪春彦賞を受賞。


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