足軽の父と暮らす少女・小鼓(こつづみ)の日常は、都から来た高僧・義圓(後の足利義教)の襲撃により奪われた。
左腕を失い父と生き別れた小鼓は、やがて自分に“軍略の才”がある事に気づき……。
数多の戦場を仲間たちと駆け抜けながら、小鼓は京を「万人恐怖」で支配する義教への復讐を誓う。
著者渾身の傑作歴史小説!(解説・天野純希)
武川佑さん著『悪将軍暗殺』(『千里をゆけ』改題)の文庫解説をさせていただきましたよ。歴史小説でありながら素晴らしいシスターフッド&エンパワメント小説でもあって、どえらい面白いのでぜひぜひ。文春文庫より2月6日発売ですぜ。 pic.twitter.com/MPToHiljFa
— 天野純希 (@sumikiamano2) January 27, 2024
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