大正・昭和・平成・令和 4つの時代をかけぬけて――「今、生きていてよかったと、つくづく思います」。
デビューまもない36歳のエッセイから、99歳の最後の対談まで。
人々に希望を与え続けた、瀬戸内寂聴さんの一生を辿る決定版。
瀬戸内寂聴さんの新刊「99年、ありのままに生きて」中央公論新社刊、本日発売です♪瀬戸内寂聴さんの一生を辿る決定版!#瀬戸内寂聴 pic.twitter.com/Yxp00cLtUR
— 戸田書店 藤枝東店 (@todafujiedae) May 9, 2022
著者について
瀬戸内寂聴
1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒業。63年「夏の終り」で女流文学賞受賞。73年、中尊寺にて得度。92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、11年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。06年に文化勲章受章。他の著書に『美は乱調にあり』『現代語訳源氏物語』『秘花』『奇縁まんだら』『笑って生ききる』など多数。近著に『今を生きるあなたへ』『その日まで』など。2021年11月9日、永眠。
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