電通マンぼろぼろ日記 福永耕太郎 (著) フォレスト出版 (2024/2/16) 1,430円

ベストセラー日記シリーズ最新刊!今回もすべて実話の生々しさ。

30年間にわたって広告代理店の最前線で汗をかいた著者による怒りと悲哀と笑いの記録。

ゴルフ・料亭・×××接待、クライアントは神さまです ~

「今すぐに、俺が飲んでいる店に来い!」

大手電機メーカー・S社の宣伝部メディア担当である 田代部長からの電話だった。

私はすぐにピンときた。翌朝の日経新聞に 掲載される予定のS社の広告割り付けの変更が彼の逆鱗に触れたのだ。

(第1章「知られざる電通の内幕」より)~

「著者の若い頃の仕事の充実感や躍動感について記載された箇所には共感するところとも多かった一方で、著者が私生活で失ったものを知り、一番大切にすべきは家族、という想いを新たにしました。
大企業で長くキャリアを積んだ方の書いた本の多くは、自身の成し遂げたことや功績を元に、「仕事や人生とはこうあるべし」と、他の人に押し付けるような記載ぶりも多いと思います。この本には、そうではなく、著者が経験した苦い思い出も余すことなく記されており、好感が持てました。」

「私は電通のOGなので、書かれている全てが何の脚色なこく実際の事だと分かりました。面白く、そして懐かしくもある書でした」

「約30年にわたって電通の営業局に勤務した著者が巨大広告代理店の内幕と真の姿を生々しく描いた作品。
著者が広告業界の営業の第一線で地べたに這いつくばって得た様々な経験など、未知なことを本を読むことで知ることができる。これこそが読書の醍醐味であり、だから私は「日記シリーズ」を愛読している。
最盛期は年収が2,000万円近くあり、営業本部長賞を受賞するなど順調な会社生活を送っていた著者であったが、いつしか歯車が狂い始める。会社生活終盤での出来事はまさに壮絶な人間ドラマそのものだ。
それでも一時のどん底から立ち上がり、新たな人生への意欲を持ち始めた著者。読後感は爽やかだ。」


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