つらい痛みが1日3分でスーッと消える 新しい腰痛の教科書 酒井慎太郎(著) 幻冬舎 (2020/9/17)

「何年経っても治らない」「起きあがるのが辛い」「繰り返してしまう

その原因は骨にあった!

100万人以上を診察・予約がとれないクリニック。酒井式新ルール。

ヘルニア、狭窄症、坐骨神経痛、分離症、すべり症、突発性側弯症、治りづらい混合型腰痛にも対応した決定版!

・朝痛いのはヘルニア、夜痛いのは狭窄症
・胸椎と骨盤のクッション機能を復活させれば腰痛はよくなる
・ぎっくり腰は、動いてヘルニアを神経から離す
・寝相が悪いほど、腰にはいい

1時間目 腰痛にならないための「新しい常識」
2時間目 「柱」と「土台」をゆるめれば腰痛は治る!
3時間目 椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症はこうして防ぐ!
4時間目 朝晩3分の関節ストレッチで腰痛を自分で撃退する!
5時間目 「間違った常識」でかえって腰を悪くしてはいませんか?

「①腰痛になる仕組みを理解したら、腰痛を緩和する体の動きを実践する。原理→実践へと手順を踏んで体をケアする。最良の教科書である。
②最近ではサントリーの「セサミン」等軟骨成分を補強するサプリメントも充実している。しかし、サプリメントを服用しても、腰痛に悪い生活をしていれば、悪化の一途をたどる。
③まっすく背筋を伸ばして立つマツコ・デラックスの方が体を屈めて試合をする井上尚弥選手の方が腰痛になりやすいという。
つまり、腰痛には姿勢が大切なのだ。
④長時間座る生活が最悪である。こまめに体を動かし、立つ生活を取り入れる。コロナ禍で座る時間が長くなった。腰痛になりやすい生活パターンが続く。
⑤于かにあぐら座りも最悪だ。椅子に正しく腰かける。職場でも、自宅でも階段を昇る生活を心がけ、エレベーターやエスカレーターに安易に頼らないことが最高のリハビリである。継続は力なりだ。
無理なく出来るリハビリで腰痛のを緩和したい。
最高の教科書を読み、薬や整骨院ばかりに頼らないように心がけたい。
お勧めの一冊だ。」


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