エクソダス:アメリカ国境の狂気と祈り 村山祐介(著) 新潮社 (2020/10/16)

そこでは子どもが、妊婦が、故国を追われた人びとが、息絶えてゆく。

私たちが知らない、この世界の現実。

米・メキシコ国境3200キロに向かう移民たち。

砂漠を越え、大河をわたり、密林を彷徨う――

彼らの命懸けの旅を追い続けたジャーナリストは、その〈源流〉に何を見たのか !

陸路総移動距離1万5000㌔、300人と向き合った迫真の取材が、世界の悲劇をえぐり出す。

2019年度ボーン・上田国際記念国際記者賞受賞の激動ルポルタージュ


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