![フェイクドキュメンタリーQ フェイクドキュメンタリーQ (著) 双葉社 (2024/7/25) 1,760円](https://abundant.jp/mystyle/wp-content/uploads/2024/06/hinagata-コピー-2-15.png)
現在、チャンネル登録者数23.5万人。
ホラー好きの間で「今一番キている」とされる、モキュメンタリ―ホラーというジャンルを築いたパイオニア的存在。
個人撮影した恐怖映像が偶然見つかったという設定で、未編集の動画を流すスタイルのジャンルである。
見ている人が恐怖の疑似体験ができる所が人気を呼び、ファンが数多くの考察をしているという点も特徴である。
テレビ制作スタッフが、呪いのビデオを追い求め死んでしまった様子が映った動画、『封印されたフェイクドキュメンタリ―』は、再生回数81万回。
他にも、防犯カメラに映る、エレベーターで失踪した女性の映像、ドライブ中に、カルト教団に拉致される映像などが人気である。
現在19本の動画を出しており、いづれも、20~80万回再生数を誇り、圧倒的な人気を博しているチャンネルである。
「呪いのビデオの現在の行方」 「エレベーターに映る女性は防犯カメラに向かって何を訴えていたのか」
今回の企画は、チャンネル内で再生回数の多い、『封印されたフェイクドキュメンタリー』『-(basement)-BASEMENT』『フィルムインフェルノ』『Sanctuary』等をもとにしたホラー短編集。
テレビスタッフを呪った、「見たら死ぬ呪いのビデオ」の行方を新たに発掘する様子を描いたり、エレベーターで失踪した女性がカメラに向かって訴えていたことを明らかにしたりといった内容を、脚本家の方と現在、思案中。
考察好きの方にとって、答え合わせの要素も含んだ短編集。
さらには、チャンネルの脚本担当の方に、書下ろし作品を書いていただくことを前向きに検討してもらっている。
フェイクドキュメンタリーQの「隠しリンク」を観ているのですが、自分は最初にソースコードに隠されたコメントと、隠しリンクを仕込んだ人は別の性質を感じていて、前者はおぞましい悪意、後者は人の深層心理が操れる読心術の様で、冷静すぎて為す術がなく、どちらも残酷ですごく怖いなと思います…。 pic.twitter.com/N26puaVQnM
— 戯言 (@chocobabyq9) June 16, 2024
著者について
現在、チャンネル登録者数23.5万人。ホラー好きの間で「今一番キている」とされる、モキュメンタリ―ホラーというジャンルを築いたパイオニア的存在。
見ている人が恐怖の疑似体験ができる所が人気を呼び、ファンが数多くの考察をしているという点も特徴である。
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