大常識　百田尚樹 (著)　新潮社 (2023/11/17)　880円

どう考えてもおかしいやろ。

政治家は余計なことばかりしている。

自称リベラルは多数の意見を踏みにじっている。

人権派は犯罪者のほうばかりを向いている。

願うだけで平和が維持できると考えるバカがはびこっている。

新型コロナワクチンの批判はタブーになり続けている。

道徳心がない奴がのさばっている。

非常識に満ちたこの世界に、今こそ必要なのは「大いなる常識」だ。

ベストセラー作家が振るう怒りの鉄拳！

金曜日、本屋さんになかったので
Amazonにて注文して本日届きました???
『大常識』。百田先生のこの本を読みながらこの数年の日本の文化の崩壊を改めて再確認し、私は賢くないけれど日本人として常識ある人間で常にいようと誓いたい。心強い一冊です?@hyakutanaoki #大常識　#新潮新書#百田尚樹 pic.twitter.com/NSMR1hqpww

— sayachan (@saya_icecoffee) November 19, 2023

【目次より】
まえがき

１　政治屋たちの醜態
特権意識にはうんざりだ/安倍元首相の死を悼めない人た ち　etc.

２　横暴な「リベラル」
ルッキズム批判への違和感/女性の安心を犠牲にするな etc.

３　罪を憎んで犯罪者も憎む
死刑はないけど射殺はある/「反警察」の人たちの身勝手さ etc.

４　平和ボケは不治の病
「遺憾」よりも「威嚇」が必要な時／やりたい放題の隣人たち etc.

５　コロナワクチンへの異常な愛情
わたしがワクチンを打たない理由／ワクチン被害者にも向き合え etc.

６　道徳崩壊
救急車に道を譲らない人／進む「匿名化」への疑問　etc.

百田尚樹著「大常識」から。
「死刑が廃止された欧米の国は死刑制度のある日本を「野蛮だ」と非難しますが、そんな国は犯罪現場で勝手に死刑を執行しているのです。それに比べて犯罪者の言い分も十分に聞いた上で、裁判を経て執行する我が国のなんと人間的なことか。

— あやこ 。 (@tateyoko0417) November 19, 2023

「読んでいてスカッとした。多少言い過ぎなところはあるけれどそこも含めて期待通りの百田節。
ルール、マナー、エチケット……ちょっと違う。やっぱり『大常識』という題名がしっくりくる。」

「当たり前が当たり前と言いづらくなった今の世の中。偽善が正義であるかのように語られる今の世の中。そんな中で､やっぱり当たり前＝常識はこれまで通り常識でいいんだ、と再確認できる本です。
「あんたら、正気か??」という本の帯で過激な内容を想像しそうですが、百田先生は様々な事件・事象を通じて、常識的な思考を優しく語りかけてくれます。
そしてこの本を読み終えたあとは、清々しく、ほっこりした気持ちになるはずです。」

「普段本は読まないがネットニュースの記事は読むのでその感覚で読め、非常に読みやすくわかりやすい。」

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