親が子供に教える一生お金に苦労しない12の方法 荻原博子(著) 中央公論新社 (2021/9/8) 902円

子どもには安定した豊かな生活を送ってほしい。

当たり前の親心ですが、これからはなかなか難しくなりそうです。

社会の変化のスピードは速くなり、一生懸命働いてさえいれば食べていける時代は終わりました。

年金の支給開始年齢は上がり、老後資金も自分で用意しなければなりません。

求められるのは、自分自身の判断でお金と上手く付き合っていくこと。

その「上手な付き合い方」=マネーリテラシーを教えてあげることこそ、親が子どもに対してできる最高の贈り物です。

今の親世代は、自分の親とお金の話などしたことがないかもしれません。

でも、普段からどんどん子どもとお金の話をすることで、子どもは自然とお金の知識が身につくもの。

知ってさえいれば防げる失敗はたくさんあります。

お金との付き合い方で、これだけは伝えたいポイントを、本書では十二章にまとめました。

将来の当たり前の暮らしを守るために、子どもとたくさん話をして下さい。


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