子どもには安定した豊かな生活を送ってほしい。
当たり前の親心ですが、これからはなかなか難しくなりそうです。
社会の変化のスピードは速くなり、一生懸命働いてさえいれば食べていける時代は終わりました。
年金の支給開始年齢は上がり、老後資金も自分で用意しなければなりません。
求められるのは、自分自身の判断でお金と上手く付き合っていくこと。
中公新書ラクレ今月の新刊
親が子供に教える一生お金に苦労しない12の方法 荻原博子著、東京23区×格差と階級 橋本健二著、教室論の新常識 松岡亮二編著#入荷しました #ユーカリプラザ pic.twitter.com/tkXN3N2nQS— 宮脇書店ユーカリが丘店 (@miyawaki_yukari) September 9, 2021
その「上手な付き合い方」=マネーリテラシーを教えてあげることこそ、親が子どもに対してできる最高の贈り物です。
今の親世代は、自分の親とお金の話などしたことがないかもしれません。
でも、普段からどんどん子どもとお金の話をすることで、子どもは自然とお金の知識が身につくもの。
知ってさえいれば防げる失敗はたくさんあります。
お金との付き合い方で、これだけは伝えたいポイントを、本書では十二章にまとめました。
将来の当たり前の暮らしを守るために、子どもとたくさん話をして下さい。
|