さよなら凱旋門 蜂須賀敬明 (著) 文藝春秋 (2024/3/11) 2,200円

現代→1916年。日本人騎手が「蹄鉄」に転生!

フランスの凱旋門賞に出場した日本人騎手・藤晩夏は、レース中の落雷で異世界に転生してしまう!

口の悪い「蹄鉄」になった晩夏は、アラブ系の少年アリーの相棒として、ロンドン郊外からアメリカのケンタッキーへ、馬たちの成長を見守ることになった……。

愛と裏切りと、狂気と堕落と執念と。

さまざまな苦難と対峙して、世界的な名馬たちの誕生から、悲劇的な死に至るまで、アリーと晩夏は時代を走り抜ける。サラブレッドロマンあふれる大河小説!


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