火輪の翼　千葉ともこ (著)　文藝春秋 (2024/3/12)　2,200円

玄宗皇帝が政治を疎かにし国が乱れていた唐の時代、民を救うため安禄山と史思明が挙兵し、安史の乱が勃発する。

だが戦は泥沼化し、国は疲弊する。

??今日の仕入れ??

千葉ともこさんの火輪の翼。
発売日に買えなくてやっと御対面?? pic.twitter.com/EpXVnmkqno

— カブ (@cub50rc213v) March 30, 2024

絶大な人気を誇った力者の娘・呉笑星、史家の長男・史朝義、安家の次男・安慶緒は、命を賭して戦を終わらせようと誓うが――。

胸熱の歴史エンターテインメント。

#読了
火輪の翼 / 千葉ともこ

戦は人を変える。
呉笑星も、史朝義も、福も、泰平の世で何事もなく人生を送るはずだった。
安史の乱をメインに据えながらも、安禄山は名前のみの出演で彼の息子やその側近たちを中心に描かれる。終始読ませる筆力で、次の展開が気になってしょうがなかった。面白い！ pic.twitter.com/tJxTNBGgWh

— ゴンスケ (@gott_dorn) March 24, 2024

「変がどんな結果を迎えるかは知っていたけれど、ドラマチックに描かれていて、かつ、難しい本かと思ったけどスルスル読めました。涙無しには読めません。涙活にもオススメ。」

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