大河ドラマ監修でもお馴染みの小和田哲男氏執筆。
日本全国のお城を地理的な観点で紹介!
筆者・小和田哲男からのメッセージ
いま、歴史がブームである。特に城を訪ねる人が急に増えているという印象がある。
先日もテレビのニュースで、松本城の天守に入るのに2時間待ちといった報道があり、正直びっくりしている。
テレビの歴史番組でも城が取りあげられ、城の本も次つぎに刊行され、ブームにさらに火がつけられているといった感があると思うのは私だけだろうか。
そうした流れを受け、単なる城の案内書・概説書ではない、実際に城歩きのときに役に立つ城の本がほしいと考えていたところに、今回『地図でめぐる日本の城』の執筆依頼をいただいた。
欲していた本が、地図を売り物にしている帝国書院から出されることは私にとって願ってもないことである。
『地図でめぐる日本の城』帝国書院から出ます。
地図帳で知られる帝国書院、私も歴史教科書でお世話になっていますが、城本でも、地図や年表が充実しています。
そして紙が良く、図版の色が綺麗!
小和田先生監修。私のイラストも多数お使い頂きました。 pic.twitter.com/KhSUmfysEr— 香川元太郎 (@mazegenta) July 13, 2023
「都道府県ごとの見開き、主要城の解説、小さな城まで乗っていて親切丁寧な本です。
これ1冊で、御城印集めも、100名城も、良く分かります。買ってよかったと思っています。」「行きたいと思うお城のポイントが写真付きで説明してあるため歴史を感じることができる」
「良くまとめてあります。宣伝では地図と城の関連かと思いましたが城の入門書でした。
入門としては少し値段がはります。」
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