いま流行の右翼本ではありません!
アベ政権およびアベまわりの似非右翼や似非保守主義者に象徴される反天皇主義者たちを撃つ384ページ、著者の代表作ともいえる渾身の大エッセイ。
新右翼と呼ばれた天皇主義者が近現代4人の天皇の考察を通して提起する、破邪顕正の新国体論。
話題騒然!
『天皇陛下の味方です』#右翼 #新右翼 #一水会 #鈴木邦男 #バジリコ #破邪顕正 #話題騒然
2019/02/04 読売新聞2面 pic.twitter.com/uo6sGxMXCP— 石川さんラブ?? -in the sky- (@pulqul) February 4, 2019
【目次】
第一章 右向け右!
一 反日分子をやっつけろ
二 右曲がりのニッポン
三 権力と大衆
第二章 愛国を叫ぶ反天皇主義者たち
一 愛国政権登場
二 愛国憲法
三 人は右翼というけれど
第三章 天皇と日本人
一 永きもの皇統
二 明治天皇と日本の青春
三 皇太子裕仁親王
第四章 戦争と昭和天皇
一 テロの季節
二 亡国戦争
三 聖断
第五章 新しい国体
一 マッカーサーの時代
二 戦後日本の明暗
三 今上天皇の祈り
第六章 私、天皇主義者です
一 皇室の危機
二 天皇リベラリズム
三 結語
“天皇陛下の味方です 国体としての天皇リベラリズム”(著:#鈴木邦男)を読了。
記号としての「右・左」という思想的対立軸をひょいと超えてくる。
考え方の修正遍歴を通じて一人の思想家の人生を垣間見ることができたようでなんともスリリングでした。#読書好きな人と繋がりたい @SuzukiKunyon pic.twitter.com/DnGaMv7L9B
— ShimumihS@読書・映画・音楽中毒の外国関係勤め人 (@remodmimrw) December 28, 2019
「街宣車で大音量のスピーカーで街中を走るのが「右翼」だという私の右翼観を払拭してくれた本です。いわゆる「ネトウヨ」は右翼といえるものではないことが,よくわかる本です。」
「あーここに私の師匠がいたんだなぁ 天皇陛下の味方であることから一貫してブレないから周りからは右にも左にも見えるんだ。私も天皇陛下の味方です」
「鈴木さんが、若い時からの行動を深く内省した結果が書かれています。感動しました。また、野村秋介さんへの哀惜の思いも感動しました。そういえば、筑紫哲也さんも野村さんが自決したときに筑紫さんの番組の中で哀惜の言葉を捧げていたのを思い出しました。お若いころはともかく、鈴木さんも筑紫さんも右翼だの左翼だの関係なく日本人野村秋介と接していたんでしょうね。昭和天皇も今上天皇陛下も名君と思っている私はとても良い本に巡り合えたと思います。」
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