栄光の昭和映画スター 西川昭幸 (著) さくら舎; 初版 (2023/3/9) 2,200円

日本映画熱狂の時代、大スターはかく生きた!

日本映画黄金期の1958(昭和33)年、映画人口はピークを迎え、観客動員数は11億人を超えた。

光り輝く映画スターは庶民の憧れだった。

日本中が映画に沸いていた昭和時代を彩る映画スター10人の作品と足跡を追い、虚像の裏のひとりの人間の生き様に迫る!

あの頃の輝きと幸せ感がよみがえる!

・酒と女に弱かった三船敏郎、仲代達矢と大喧嘩
・時代劇の東映を支えたひばり、密かなスキャンダル
・有名監督との忍ぶ恋、有馬稲子の痛恨の日々
・似合わぬ白塗り若侍、汚れ役で開眼した勝新太郎
・陰謀にはめられた高倉健と江利チエミの悲劇
・喧嘩に明け暮れた若き日の渥美清、
・出自コンプレックスに苦しんだ松田優作 ほか

【本書の内容】
Ⅰ 三船敏郎 ―豪快で繊細な国際映画スター
Ⅱ 美空ひばり ―歌って演じた大衆の女王
Ⅲ 有馬稲子 ―映画界の因習に立ち向かった先駆者
Ⅳ 勝新太郎 ―日常の埒外に生きた芸能者
Ⅴ 高倉健 ―背中で魅せた最後の映画スター
Ⅵ 渥美清 ―老若男女に愛された風来坊
Ⅶ 倍賞千恵子 ―息長く活躍する庶民派スター
Ⅷ 吉永小百合 ―清純派美少女からレジェンドへ
Ⅸ 松田優作 ―人を惹きつける孤高の異端者
Ⅹ 夏目雅子 ―語り継がれる魅力と伝説


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