ウイルスは物体の表面に付着後もしばらく感染力を保持することが知られています。
たとえば吊り革から手にウイルスが付着し、その手からスマホにもウイルスが簡単に付着するのです。
帰宅後に手洗いを厳重にしてもスマホにはウイルスが付いており、
その後スマホを操作しながら食事でもすれば、再び手についたウイルスが口に運ばれて感染するということもありうるわけです。
「菌の数は便器の18倍」という説もあるスマホ。
1日を通して頻繁に触れるアイテムであるだけに、スマホの除菌は感染予防の重要なポイントに。
手を洗うのと同じタイミングでスマホの表面のウイルスも除去することが、重要な感染予防策になるといえるでしょう。
Contents
PHONESOAP
実売価格9800円
スマホ専用の除菌装置。スマホを中に入れるだけで除菌をしてくれます。
USB端子も装備しており、除菌中にスマホを充電が可能。
クリーニング液を利用した除菌に比べて、スマホの外装にダメージを与える可能性が少ないのもメリットも。
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UV除菌ハンドライト
5980円
紫外線(UV-C)を利用したハンディ除菌器。約20秒の照射で99%の除菌が可能だ。手持ちでライトを当てるタイプなので、鍵やアクセサリーなど複雑な形状のものも除菌できる。バッテリーを内蔵しており、便座や飛行機内のテーブルなど、出先でも利用しやすい。
菌が付着しやすいわりに、清掃しにくい形状なのがキーボード。ハンドライト型なら簡単に除菌できる
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コロナ禍を前提とした『Withコロナ』の生活が必要になり、感染予防の重要性が増しています。
大きな感染源になりうるスマホを除菌することへの関心も、今後さらに高まるでしょう