戦争犯罪国はアメリカだった! ヘンリー・S・ストークス (著)、藤田 裕行 (翻訳)  ハート出版 (2020/11/12)

元「NYタイムズ」東京支局長ヘンリー・S・ストークスの名著を普及版化!

来日50年集大成

真の「A級戦犯」は東條英機らでなく、ルーズベルト、チャーチル、スターリンだった。

Why did Yukio Mishima die at Ichigaya?

America was a War Crime Nation.

生前の三島由紀夫と最も親しかった英国人記者による

日本人への覚醒を促す魂のメッセージ!

三島が自決の場を軍事法廷が開かれた

市ヶ谷にした理由とは

今年は、市ヶ谷で極東国際軍事法廷が開廷してから七十四年、

三島由紀夫の自決から半世紀という節目の年にあたる。

私は、日本国民が、東京裁判の虚妄に目覚め、史実と正義の声を上げてくれることに、

期待している。日本人が、そう思わないことには、日本の名誉が回復されることはない。

「著者のヘンリー・ストークス氏の慧眼には感服しました。氏の明快な理論でGHQによる日本人の洗脳を見事にあぶりだしている。GHQは東京裁判の虚妄に始まり、戦後長きにわたる占領政策により、自分の身を守ることすらできない国を作り上げてしまった。違法な原爆による一般市民の大量虐殺、木造家屋の密集した東京の市街への焼夷弾攻撃による一般市民の大量虐殺、事後法によるA級戦犯、どれもGHQの洗脳政策により殆どの日本人はそれが正しかったと今でも信じている。本書は本来の正しい史観を、分かり易く、理路整然と説いている得難い書籍だと思います。」

「日本が大東亜戦争に敗けて75年、最近は米国から日米戦争に関してルーズヴェルト大統領(FDR)を批判する書籍なども日本語訳されて漸く複数の視点が交差して戦争の原因の実態が理解できる時代になりました。それ以前は米国のWGIP(war guilt information program)で日本人の殆どが洗脳されて「日本は侵略国でした、申し訳ございません」で生きて不思議と思わず、それは評者も同じでした。いま真珠湾攻撃はFDRが日本に先に仕掛けさせた、、、ハルノートを当時の米国議会は知らされていなかった、などが明らかになってきましたが、著者は日本人はまだアメリカによる洗脳から覚醒していない、との見解です。日本は大東亜戦争で惨敗しましたが、その後、大東亜圏の植民地であった国々は全部独立しました。これは欧米には思いもよらぬ時代,地勢の変化で、第二次世界大戦が結果的にアジア諸国の独立に貢献した、となっては欧米の正義が崩壊するので、彼らは「大東亜戦争」の言葉を禁じ、太平洋戦争と呼ばせたのです。目覚めよ日本国民!ですが、目覚めぬまま鬼籍に入った人たちもいまや多数です。
著者は三島由紀夫と長い親交があったので三島を書いた著書が過去に数冊ありますが、本書では三島の死は「おそらく世界でも類例のない、長期計画による自決」でありマッカーサーの呪縛から天皇の国の「国体」を、取り戻すことを訴えて殉教者となるストーリーであった(p.49)と述べています。
大東亜戦争の起承転結を真剣に考えるすべての日本人に読んで貰いたい書です。」

「この本の著者は、かつて市ヶ谷で割腹自決した三島由紀夫と親しかった外国人記者であり、発刊に際しては三島の意思が自分をそうさせたと述べている。
50年もの間、日本を見続けてきた英国人ジャーナリストが、三島の行動が日本人に対してどのようなメッセージを含んだものであったのか、それとともに日本人が終戦後の歴史の真実に目を向けるきっかけになれば、と書いたものである。
「東京裁判」は実際のところ戦勝国側の人間が敗戦国に対して報復する目的を持って行われたものであり、不当極まりない裁判だったと言えるのではないか。
しかし、未だに多くの日本人はそれは正しかったと信じていて、そういう意味ではGHQの占領政策の術中に見事はめられたと言ってもいい。」


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