ビジネス・家族・友人・異性…すべての人間関係を成功に導く
どんなに自分に才能や実力があっても、それだけでは人は動かない。
ビジネス・家族・友人・異性…すべての人間関係を成功に導き、良き人脈、良きコネで身のまわりを囲んでおくには、どのような魅力が必要になるか───
本書は、著者が主宰していた唯心円成会の会報誌(会員限定・非売品)に掲載された非公開の原稿を初公開し、“人間関係の極意”をあますところなく説き明かす。
とくに、ビジネスの交渉で相手にウンと言ってもらうためにどうするか、
家族と良好な関係を築くために何が大事か、
女心をつかむ男の魅力とはどんなものか…など、
他者とかかわり、それによって、自分を成功に導き、素晴らしい人生を実現するための“人蕩しの秘伝”を多くの事例で提示する。
「「魅は与によって生じ、求によって滅す」
前著、『人蕩し術』によって書かれていたことを、「ビジネス・人脈」「家族・友人関係」の二つのそくめんからさらに深く追求した書。
「魅力は与えれば生じる。求めれば消える」考えれば、当たり前のこのこと。しかし、単純だからこそ、すぐに忘れてしまうし実行することが難しい。「与え続ける」といっても、それは何もお金やモノではなく、場合によっては無形の喜びを与えることによって、有形の喜びを得ることも出来る。そんな世の中の成功者が、やっている「人蕩し」の秘密が説かれている。
といっても、難しい話はまったく無い。日常起こりうる事、いろいろな場面で、「こう考えてみる」「こう行動してみる」「こう言ってみる」と無能先生独自の視点が書かれており、わかりやすく人蕩しの方法が頭に入ってくる。前著と合わせて読むと、無能先生の言われている「人蕩術」の理解がより深まると感じました。」「出版元のYouTubeで、無能唱元先生の『人蕩し術』朗読が配信されていてアラヤ識シリーズを知りました。
「他人を虜にする魅力」という、本質的ですが、あまり誰も教えてくれないことを、具体的に書いている本です。説明もわかりやすいです。無能先生は、「魅力が生じる極意＝あなたが他人に何かを与えること」と言い、家族・友人・ビジネスの場面でのケーススタディで、魅力を身に着けるノウハウを順を追って説いてくれます。
私は20代なのですが、先生が昭和14年生と、世代が大きく離れていることを感じないほど、言葉がすんなり入ってきて、明日から行ってみたいお教えばかりです。」
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