
暴力と知力と男力で裏社会を制圧した男の生涯。
安藤昇(1926年~2015年)はヤクザでもなく、チンピラでもなく、新しいタイプのアウトロー「愚連隊」であった。中学生時代から、殴る・斬る・撃つで新宿・渋谷を制圧。
美女にやたらともてて、今でいう企業舎弟的存在で、刺青はNO、組長もNOで、あくまで安藤社長であった。
大下氏が、長年の付き合いと取材で、この型破りな男の生涯をを熱く書下ろす。
最近の成果物~『激闘!闇の帝王 安藤昇』大下英治(さくら舎)愚連隊として、安藤組組長として、映画俳優として、文字通り修羅に生きた昭和の好漢の破天荒な生涯。 pic.twitter.com/7WWIgaHiOc
— 装丁/石間 淳 (@ishimak) June 17, 2016
「安藤昇の事は全然知らず、オススメに出てきて前情報なしに読みました。
少年時代から腕っぷしも強く、度胸もあり、頭も切れてリーダー性、カリスマ性もある。裏社会でも名を馳せ、俳優としても成功、こんな漫画の主人公のような人が実在したのかと衝撃でした。
終盤のホテルニュージャパン火災というキーワードで、逃亡のきっかけとなった横井氏ってZEEBRAの祖父の事か!とさらにびっくり。」「元ヤクザの組長にして俳優であり、映画プロデューサーとして名を知られた伝説の男・安藤昇!
安藤氏といえば渋谷を中心に学生(せいがく)やくざとして頭角を現し、その世界でもバリバリに名を馳せた人であり、時には東洋郵船社長・横井英樹(後のホテルニュージャパン社長)襲撃事件の首謀者として全国指名手配され、安藤組解散後に俳優に転身するという異色の経歴を持つ誰よりも波瀾万丈の人生を送った人物だ。
安藤氏の半生そのものが昭和の表も裏も知り尽くしたまさに昭和の生き字引ともいえる存在であり、安藤氏の存在そのものがある意味、日本の戦後史を具現化しているように思える。」
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