死んだはずの名投手とのプレーボール
戦争に断ち切られた青春
京都が生んだ、やさしい奇跡
女子全国高校駅伝――都大路にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。
謎の草野球大会――借金のカタに、早朝の御所G(グラウンド)でたまひで杯に参加する羽目になった大学生。
京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとは–
今度のマキメは、じんわり優しく、少し切ない
青春の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴る感動作2篇
#読了 『八月の御所グラウンド』万城目学
直木賞おめでとうございます。というわけで読みました。
我が元住んでたとこのすぐ近くも登場したのでしみじみと思い出したりなどしました。駅伝の話も好き。 pic.twitter.com/M7ntcvLKz6
— gecko@読書垢 (@gecko_koyu0716) January 19, 2024
「京都なら本当にありそうだと妙にすんなりと受け入れてしまうのだが、実際にはあり得ない、でもあったら素敵だなと思えるファンタジーです。」
「たぶん、万城目学ファンの期待を裏切らない、迫力と「リアリティ」(?)があると思います。」
「万城目学が書いた京都の話を読むと、本当に起こりそうで京都に行きたくなる!」
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