非国民な女たち 戦時下のパーマとモンペ 飯田未希(著) 中央公論新社 (2020/11/6)

「贅沢は敵」と批判されたパーマネントは、実は戦中も大流行しており、客は店に大行列、防空壕にもパーマネント機が持ち込まれていた。

モンペは日中戦争開始後、防空演習で着用され注目を集めたが、実際にはすぐ下火になり、

「モンペが不格好で不人気だから防空演習への参加率が悪い」と取り沙汰されたりしていた。

戦時期は統制経済や節約といったイメージで語られがちだが、女性の洋装が広まり、お洒落の意識が変化した時代でもある。

統制と流行と近代化の狭間で大きな社会問題となった、女性たちの「お洒落」とは。


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