痛み・コリが瞬時に消える ほぐしスイッチ 岡田慎一郎 (著) 産業編集センター (2022/11/15) 1,650円

痛みやコリ・痺れが起きる原因は、一箇所に負担が集中していることによります。

この負担を分散させ、ゆるめる方法として本書では「ほぐしスイッチ」を提案しています。

肩こりには鎖骨、腰痛にはお尻、ひざ痛には足の小指が「ほぐしスイッチ」として働きます。

ほぐしスイッチを使うと、一箇所に集中している負担(痛み)がやわらぐ瞬間が体感できることと思います。

まずはほぐしスイッチで痛みをやわらげ、次いで合理的な体の使い方を身につけていきましょう。

合理的な体の使い方が身につけば、痛み・コリ・痺れの心配がなくなるどころか、活発に動ける体になっていくことがおおいに期待出来ます。

【目次】
1章 痛みやコリが起きる理由と対策
動きの本質は曲げ伸ばしの繰り返し ~負担のかからない体の使い方
負担のかからない正確な動きを引きだす体のスイッチ ~スイッチを使って痛みのない体を手に入れる

2章 今すぐどうにかしたい肩・腰・ひざの痛み ~スイッチを使ってラクになろう
全身の連動を引き出す基本の3スイッチ(上半身→鎖骨、下半身→足の小指、体幹→お尻の付け根)
用途別スイッチ(スムーズに動く→仙骨、力を出す→肩甲骨、全身をほぐす→アゴ、上半身をゆるめる→骨盤)

3章 痛みの起きない体を手に入れる ~スイッチを使うための基本と理論
1 下肢と体幹をつなげる股関節から動く
2 上肢と体幹をつながりを変える「肩甲骨」で背中と腕をつなぐ
3 上半身と下半身のつながり お尻の付け根を意識して「体幹」でつなぐ
4 全身の連動性を高める

4章 スイッチを使って日常生活をラクにする
椅子に座る/椅子から立つ/歩く/食器洗い/浴槽掃除/床掃除/布団の上げ下ろし/洗濯物干し/重い荷物を持ち上げる


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