痛みやコリ・痺れが起きる原因は、一箇所に負担が集中していることによります。
この負担を分散させ、ゆるめる方法として本書では「ほぐしスイッチ」を提案しています。
肩こりには鎖骨、腰痛にはお尻、ひざ痛には足の小指が「ほぐしスイッチ」として働きます。
ほぐしスイッチを使うと、一箇所に集中している負担(痛み)がやわらぐ瞬間が体感できることと思います。
まずはほぐしスイッチで痛みをやわらげ、次いで合理的な体の使い方を身につけていきましょう。
合理的な体の使い方が身につけば、痛み・コリ・痺れの心配がなくなるどころか、活発に動ける体になっていくことがおおいに期待出来ます。
??デザイン担当した『痛み・コリが瞬時に消える ほぐしスイッチ』が発売になりました!
「痛い」や「コリ」の悩みを解決する動き、それが「ほぐしスイッチ」??
この本でスイッチを体得して、楽になってくださいね?????#岡田慎一郎 先生#産業編集センター pic.twitter.com/9KRMoCvjnH— 清水佳子 (@yoshikosmz) November 15, 2022
【目次】
1章 痛みやコリが起きる理由と対策
動きの本質は曲げ伸ばしの繰り返し ~負担のかからない体の使い方
負担のかからない正確な動きを引きだす体のスイッチ ~スイッチを使って痛みのない体を手に入れる
2章 今すぐどうにかしたい肩・腰・ひざの痛み ~スイッチを使ってラクになろう
全身の連動を引き出す基本の3スイッチ(上半身→鎖骨、下半身→足の小指、体幹→お尻の付け根)
用途別スイッチ(スムーズに動く→仙骨、力を出す→肩甲骨、全身をほぐす→アゴ、上半身をゆるめる→骨盤)
3章 痛みの起きない体を手に入れる ~スイッチを使うための基本と理論
1 下肢と体幹をつなげる股関節から動く
2 上肢と体幹をつながりを変える「肩甲骨」で背中と腕をつなぐ
3 上半身と下半身のつながり お尻の付け根を意識して「体幹」でつなぐ
4 全身の連動性を高める
4章 スイッチを使って日常生活をラクにする
椅子に座る/椅子から立つ/歩く/食器洗い/浴槽掃除/床掃除/布団の上げ下ろし/洗濯物干し/重い荷物を持ち上げる
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