南房総の海沿いの町で、古い日本家屋に愛猫と暮らす小説家のハナ。
二度の離婚をへて、人生の後半をひとりで生きようとしたときに巡り合ったのは、幼少期を姉弟のように過ごした幼馴染のトキヲだった――。
四季のうつくしい巡りのなかで、喪失も挫折も味わったふたりは心も体も寄せ合いながら、かけがえのない時を積み重ねていく。
あたたかな祝福に満ちた、大人のための傑作恋愛小説。
はつ恋/村山由佳#読了
年齢を積み重ねても、二人の恋には初々しさがあり、心地よかったです。
若さゆえの勢いはないけれども、まったりと時間が流れていく様子に恋愛においてのドロドロしさもなく、温かい恋愛小説として楽しめました。
一緒にいられることの幸せに、ありがたみを感じました。 pic.twitter.com/C7ZxpStV6g— robin1101/ブクログ (@zip01938297) November 18, 2021
みなさん、ご覧下さい!『はつ恋』(村山由佳様著・ポプラ文庫)の新聞広告になんと私のコメントが!だどさん、ありがとう。まったく知りませんでした。こんな嬉しいこと、知らないままでいたら大損ですやん。この作品、本当っっっにめっちゃ素敵なの。今はまだ恋人がいない人も、いる人にもおすすめ。 https://t.co/RsPFhYcpMl
— 小手鞠るい (@kodemarirui) November 13, 2021
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