生きてさえいれば 小坂流加(著)、白身魚(イラスト) 文芸社 (2018/12/13) 682円

生きていれば。恋だって始められる。生きてさえいれば…。

大好きな叔母・春桜(はるか)が宛名も書かず大切に手元に置いている手紙を見つけた甥の千景(ちかげ)。

病室を出られない春桜に代わり、千景がひとり届けることで春桜の青春の日々を知る。

学内のアイドル的存在だった読者モデルの春桜。

父の形見を持ち続ける秋葉。

ふたりを襲う過酷な運命とは――。

魅力的なキャラクター、息もつかせぬ展開。純粋な思いを貫こうとするふたりを描いた奇跡のラブストーリー。

『余命10年』の著者が本当に伝えたかった想いの詰まった感動の遺作。

「一気に読み終えました。久しぶりにドキドキしながら読めました。ネタばらしになるかもしれないが、楽しい時間を持てました。」

「タイトル通りの「生きてさえいれば」この意味を考えさせられる小説。うまくいってない人、行き詰まっている人に元気をくれるような作品だと思いました。」

「僕の心を救ってくれた一冊になりました。たくさんの人に読んで欲しいです。」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事