世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊
天才イノベーター3人が選ぶ100冊を一挙紹介!
イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ。
世界一の富豪になった3人は猛烈な読書家。
歴史、SF、科学、経済学…古典から最先端まで。
珠玉の100冊のエッセンスを詳細に解説!
“21世紀の教養”が学べる最高のブックガイド!
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授?楠木建氏推薦!
「読んでから読め――手っ取り早く本の内容を知るための要約本ではない。100冊の中から興味あるものを選び、じっくりと読んでほしい。良書との出会いを与えてくれる『ブックガイド』」早稲田大学大学院経営管理研究科教授?入山章栄氏推薦!
「ヤバい起業家ほど読書の鬼!?この書籍リストは必見だ」
テスラCEOのイーロン・マスク、アマゾン創業者のジェフ・ベゾス、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ──。
いずれもイノベーションを起こして「フォーブス」世界長者番付1位になった天才です。
実は猛烈な読書家でもある3人が読んだ100冊の本を一挙に紹介します。
著者は3人を直接取材したジャーナリスト。
天才たちの素顔や知られざるエピソードを交えて、名著・良書の読みどころを丁寧に解説します。
古典だけでなく、教養のアップデートに役立つ最先端の本も網羅。”21世紀の教養”といえる100冊のエッセンスが学べる、最高のブックガイドです。
天才読書 山崎良兵
進化を超える進化 ガイア・ヴィンス
気になる本。??
左は読書家と知られるイーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツが読んで影響を受けた本100冊を紹介。
右は超生命体になりつつあるとする現人類の向かう先を案じ論じる書。?? pic.twitter.com/SrAbN2gqla— mos (@sudo1959) January 16, 2023
◎ リーダー論、経営論、行動経済学など、仕事に役立つ本が勢ぞろい
◎ AI、データ解析、遺伝学、宇宙、人類史などの最先端の知見もカバー
◎ 物理学、構造物、材料科学など、科学の本質に迫る本も目白押し
◎ 天才たちの本棚をのぞくことで、天才の思考とアイデアの源泉に迫る
◎ 絶望的な状況でどう生きるか。人生の指針になる本を紹介
◎ 瞑想・マインドフルネス、記憶術、睡眠など、自己啓発の名著も
◎ 自分が関心のあるテーマを選んで、どこからでも読み始められる構成
◎ 巻末に100冊の詳細なリストを掲載
◎ 全456ページの保存版
「天才読書」山崎良兵
イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツという天才実業家3人が選ぶ珠玉の100冊!
歴史、SF、科学、経済学、古典から最先端まで。
“21世紀の教養”が学べる最高のブックガイド!#本購入#読書好きな人と繋がりたい#本好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/VFPohGKKZb— Blue Cronos (@matrix0308) January 9, 2023
【目次】
はじめに
第1章 イーロン・マスクが選ぶ本
イーロン・マスクの横顔:世界を驚かせ続ける破天荒なイノベーター
PART1「イノベーション」”異常”な才能を持つ起業家の哲学
PART2「歴史」古代ギリシャ・ローマ…歴史に魅了されたマスク
PART3「歴史上の人物」反逆者がイノベーションを生む必然
PART4「SF」イノベーションを生む「SF思考」
PART5「ファンタジー」「世界を救いたい」という発想の原点
PART6「科学」宇宙から構造物まで──科学の本質に迫る
PART7「AI」AIは人類を本当に滅ぼすのか?
PART8「経済学」「経済学の父」と「科学的社会主義の父」から学べること
PART9「戦争」クラウゼヴィッツと孫子から学ぶ戦争の本質
PART10「生き方」人生は山あり谷ありで不条理
第2章 ジェフ・ベゾスが選ぶ本
ジェフ・ベゾスの横顔:けたたましい声で笑う”狂気”の経営者
PART1「経営」イノベーションを起こし、持続的に成長する企業の条件
PART2「リスクマネジメント・予測」未来をどう予測するのか
PART3「リーダー論」理論と実践で学ぶリーダーシップの本質
PART4「SF・小説」SFと宇宙に取りつかれたべゾス
第3章 ビル・ゲイツが選ぶ本
ビル・ゲイツの横顔:”悪の帝国”の支配者から、貧困や感染症と戦う慈善家に
PART1「経営」世界を正しく見て、成功と失敗の両方から学ぶ
PART2「経済学」世界の貧困と格差の問題をどう解決するのか?
PART3「未来予測」未来を予測する精度を高める方法
PART4「科学・テクノロジー」世界、宇宙、エネルギーの本質に迫る
PART5「自己啓発」心と身体の健康を高め、自分を磨く方法
PART6「歴史」全人類的な視点から歴史を見つめ直す
PART7「国家論・思想」国家の繁栄と衰退のカギは何か
PART8「人物」世界を変えた巨人たちの生きざま
PART9「小説・ノンフィクション」どん底でも希望を捨てない生き方
おわりに
参考文献
「マスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊」リスト
山崎良兵『天才読書』イーロン・マスクとジェフ・ベゾスとビル・ゲイツが選ぶ本100冊。中では、マスク。小説という括りでなく、SFで分類されてる。ミステリ読まないわけでもないだろうに。それだけSFに言及したということか。有名どころばかりで物足りないが。ステンレス・スチール・ラット久しぶり。
— 茅 茉莉花 (@qayamariqa) January 13, 2023
「100冊の本をコンパクトに紹介してくれる本。筆者は日経新聞、日経ビジネスの記者。これらの100冊の本を読み込むのに、3年かかったという。マスクの「ローマ帝国衰亡史」に関する紹介が印象に残った。ベゾスの人生哲学に影響を与えたカズオイシグロの「日の名残」やゲイツの「自分たちのような高額所得者は、もっと課税されるべきだ」というコメントも心に残る。」
「「天才たちの頭の中」という秀逸なコピーに興味をそそられてうっかり手に取ってしまったが最後、400ページ超を一気に読まずにはいられなかった。本棚を見ればその人の人となりが分かるとは言うが、起業家でありイノベーターである稀代の天才三人のアタマの中を覗き見ただけでなく、自分が学び続けるモチベーションも猛烈に刺激された一冊。」
「経営やテクノロジーだけに留まらない知的な内容で多面的な刺激を受けました。イノベーションに関心がある方なら誰でも読むべき1冊でした。」
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