ネット社会にどう対応するか
知らず知らずにデジタル情報の虜(とりこ)に!
著者が精神科医になった頃、テレビゲームは楽しみと同時に癒しやなぐさめなどの効果があるものだった。
それから25年余、社会は爆発的にデジタル化に突進。
インターネットとスマホの驚異的普及は、生活をガラリと変えた。
なかでも、スマホの衝撃は計り知れない。
それによるコミュニケーションの形、人とのつきあい方の変容は、子どもから高齢者まで、どれほどの影響を受けているか。
デジタルの恩恵は大きく、多分野に加速度的に拡大。
もはや誰もがデジタルから離れられなくなっている現状に、精神科医として、どうしても悪影響や危険性、潜んでいる問題に言及しないわけにはいかない。
そして、それらにどう対応すればいいのかを具体的に語る。
デジタル漬けからリアルな自分を守る本!
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