どうせ死ぬなら、病院よりも住み慣れた我が家がいい。
病院へ行く前に必ず読んでおきたい
近藤流「在宅自然死のススメ」
病院で手術やクスリなどの治療で長生きさせられ、苦しむ人が後を絶ちませんが、いま、病院ではなく自宅で最期を迎えたいと願う人が増えています。
本書では、慣れ親しんだ自分の家で、安らかに、ラクに死ぬための方法を紹介しています。
自分らしい、人間らしいフィナーレへの実践ガイド集。
あなたも、私も、「いい人生だった」と笑って旅立てますように。
■目次
1章 ラクに逝った人。苦痛死した人。家族の思い
2章 苦しまない死に方入門
3章 その健診、クスリ、治療で死がつらくなる
4章 がんで安らかに逝く心得
5章 ボケない、寝つかない「食」と「暮らし」
6章 自然死Q&A
「近藤先生の本は何冊も読んできましたが、私には一番良かった本でした。
自分が高齢者になったので、一行一行がよく理解できて身に染みて、学び直せたせいだと思います。
死も身近に感じられるようになったこの年齢で読んだので、心構えも、より堅固になりました。
何より死ぬときに苦痛が長引いたり、周囲に長いことつらい思いをさせたりすることが不安でした。そこを、どのように解決するかのヒントをしっかりいただけたことが、感謝です。」
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