
「すべての愛には、裏がある。」
恋愛小説の名手が描く、大人たちの上品で下品な恋愛事情、その一部始終。
著書メッセージ:「不倫に嫌悪感を抱いているあなたにも、不倫小説が大好きなあなたにも」
だらしない女ときちんとした女。
女癖の悪い男と誠実な男。
天使と悪魔。
結婚と不倫。
純愛と情事。
あなたは、どっちが好きですか。
私はもちろん、だらしない女と、女癖の悪い男と、悪魔と、不倫と、情事です。
「情事と事情」が手元に。刊行記念写真大会には別の写真でエントリーするとして、あわいを感じるこの表紙、中はどんな感じかのかしら。楽しみ!#情事と事情 #小手鞠るい @kodemarirui #恋愛小説 pic.twitter.com/4Qd1YCkjx6
— たかこ@読書垢 (日本文化多め/茶道) (@takako_reader) May 26, 2022
だって、おもしろいじゃないですか、読むのも書くのも。
きちんとした女と誠実な男が結婚したって、つまらない家庭しか築けませんよ。
「幸福な家庭はどれも似たようなものだが、不幸な家庭はそれぞれに不幸なものである」と語ったのはトルストイですが、私はこう言いたい。
「恋愛を描いた小説はどれも似たようなものだが、情事を描いた小説はそれぞれに不条理で病み付きになる」と。
アメリカのテレビドラマシリーズを意識して、毎回ノンストップで読ませるエピソード7つ。
今までの小手鞠るいとは、ひと味もふた味も違った悪魔的に優雅な情事小説です。
不倫に嫌悪感を抱いているあなたにも、不倫小説が大好きなあなたにも、自信を持っておすすめします。
もちろん、恋愛小説が好きなあなたにも、嫌いなあなたにも。
たった今、日本からはるばる海を越えて飛んできた『情事と事情』がウッドストックの森の仕事部屋に届きました。美しい本に仕上がっています。帯の色が「はっ」とするほど白くて素敵。そして、ジャケットを外すと出てくる本体にも薔薇が!しかもそれは、今年私が育てているこの黒薔薇なのです(偶然)。 pic.twitter.com/bVZUiLCYTx
— 小手鞠るい (@kodemarirui) May 23, 2022
著者について
1956年岡山県備前市生まれ。同志社大学卒業。1992年よりニューヨーク州在住。「詩とメルヘン」賞、「海燕」新人文学賞、島清恋愛文学賞、ボローニャ国際児童図書賞、小学館児童出版文化賞などを受賞。『エンキョリレンアイ』『幸福の一部である不幸を抱いて』『私たちの望むものは』『女性失格』、エッセイ集『空から森が降ってくる』『今夜もそっとおやすみなさい』など著書多数。児童書の作品も多数。1982年、詩集『愛する人にうたいたい』でデビュ―して、今年で物書き人生40年目を迎える。本作はその記念碑的作品である。
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