今、ひもとかれる海上自衛隊の伝統と伝説――

海上自衛隊発足からの歴史、海外派遣、リムパック、観艦式の歴史、艦艇部隊や航空部隊、江田島の幹部候補生学校や各術科学校、遠洋練習航海記、

現在就役中の主要な艦艇と航空機の紹介などに加えて、元海幕長やレジェンドOBの貴重なインタビューコラムを交え、海上自衛隊全面協力で誕生した超豪華本!

さらに貴重なお宝として、歴代護衛艦のネームシップ全艦、そうりゅう型潜水艦全艦など、現役艦、退役艦、人気艦、話題艦の、入手困難な「進水式記念絵葉書」の精密複製全53艦を収蔵した永久保存版お宝書籍!
(*護衛艦のネームシップについては、米国からの供与艦、旧海軍の再就役艦は除く)

本書収蔵の進水式記念絵葉書全53点
警備艦「いかづち」「はるかぜ」「あけぼの」「あやなみ」「むらさめ」
駆逐艦「あきづき」
護衛艦「いすず」「あまつかぜ」「やまぐも」「たかつき」「みねぐも」
「ちくご」「はるな」「たちかぜ」「しらね」「いしかり」「はつゆき」
「ゆうばり」「はたかぜ」「あさぎり」「あぶくま」「こんごう」「むらさめ」
「たかなみ」「あたご」「ひゅうが」「いせ」「あきづき」「いずも」「かが」
「あさひ」「しらぬい」「まや」「はぐろ」
潜水艦「そうりゅう」「うんりゅう」「はくりゅう」「けんりゅう」「ずいりゅう」
「こくりゅう」「じんりゅう」「せきりゅう」「せいりゅう」「しょうりゅう」
「おうりゅう」「とうりゅう」「おやしお」「うずしお」
掃海母艦「うらが」輸送艦「おおすみ」補給艦「ましゅう」砕氷艦「しらせ」掃海艦「あわじ」

初回特典として、幻の「令和元年度観艦式」公式パンフレットと公式乗艦チケットの複製資料をセットでプレゼント!

「令和元年度観艦式」(2019年10月12日~14日)が予行演習も含めて全て中止となり、一般客には配布されなかった、超貴重な幻の海上自衛隊公式複製資料2点(パンフレット・乗艦チケット)。

編集監修=第26代海上幕僚長・古庄幸一氏

「いつもならこういったコレクション的な大型本は書店で買うのですが、取り寄せるのも億劫でAmazonで買うことにしたところ、注文後すぐに届きはしたのですが全体カバーが凹んでいたり、絵葉書セットの箱が潰れていたりしました。
Amazon発送の普通の本と同じように梱包(ビニール?でダンボール紙一枚に縛り付け、箱の底に貼り付ける形)されていたので、おそらく輸送中に衝撃を受けてしまったのだと思いますが、こういったコレクションものでそのような傷があるのはどうも気分が良くないですね。エアクッションなどを少しでも入れてくれれば良かったのに、と思います。
中身については、本については基本全編カラーで写真も多く、しかしそれだけで誤魔化すのではなく説明もしっかりあって良かったです。
また、箱が潰れてしまった進水記念絵葉書(複製)も、何種かオリジナルを持っているものと比べてもほぼ完全に再現されていてクオリティも高く満足です。
これから購入される皆さんはAmazonではなくお近くの書店で購入するか出版社に問い合わせられる事をお勧めします。」

「価格について気楽に「高いなあ」と言うのは簡単である。しかし、まずそのような自分の素朴な経済感覚以前に、全体の仕上がり具合と、このような書籍がどれほどの需要があるのかをよく考えるべきだろう。
実際にこの見やすく巨大な書籍の印刷・製本と堅牢な製函、また手間のかかった絵葉書複製とその収納セット、厖大な写真収集と取材・編集過程を考えると、現在の出版状況下でこの価格はきわめて安いとすら言えよう。1000円もしない雑誌は何万部かを刊行してペイさせるものだ。反対にこのようなコレクター・アイテム本は部数も限られた限定出版なのである。(正直言って、制作コストをなかなか回収できない本書の付録のようなものなどは出版元にとって実のところ負担なのである。このような企画を購入するマニアックなユーザーを納得させるために身銭を切って泣く泣く付けているようなものだ。)
内容は極めて誠実に作られており、平成を終えるにあたって海上自衛隊はどのような状況にあったかをその歴史とともに精細に記録した、書架に永遠に保存すべき関係者必備の書である。雑誌や安っぽい書籍のような消耗品ではない。」


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