シャンプーの時の抜け毛はつきもの。
それでも、いつも以上に抜けてしまうとかなり気になるものです。
抜ける髪と同等の髪が生えてくればいいのですが、
生えてくる髪の数が少ないとたちまち薄毛が進行していってしまうのです。
そのような中で、脂漏性脱毛という言葉を聞いたことはないでしょうか。
脂漏性脱毛というのは、過剰に皮脂が分泌されて毛穴を塞いでしまいます。
それが原因で髪が抜けると思われがちです。
しかし、その真相はもっと深刻で、塞がれた毛根の周辺で菌が繁殖。
その菌の影響で毛根が炎症を起こして髪が抜け落ちるというものなのです。
こうなると、この毛根から髪の毛が生えてくることはありません。
そのため、より深刻となるのです。
脂漏性脱毛の原因としてホルモンバランスの異常が指摘されています。
まずは、頭皮がベタベタになったと感じたら脂漏性脱毛を疑ってみましょう。
脂漏性脱毛症になる人はきわめて稀とされています。
頭皮がベタベタになって髪の毛が抜けるという現象になった場合は、皮膚科で診察を受けるようにしましょう。
ホルモンバランスの異常ということで、ストレスや不規則な生活習慣が原因としてあげられるようです。
精神的にも落ち着きを取り戻し規則正しい生活をするようにしましょう。
本来が脂性という人は、早めに育毛シャンプーに切り替えることをオススメします。