天文一六年(一五四七)、出羽国楯岡城下で近習の浅野数馬が闇討ちされた。
討手の追跡むなしく、下手人の坂上主膳は行方をくらましてしまう。
六歳にして父を殺された民治丸は、仇討を武神スサノオに誓い、厳しい修行に身を投じる――
居合の始祖・林崎甚助の生涯を描く大河シリーズ堂々始動!
「主人公のひたすら真っ直ぐな生き方が読んでいてとても心地よかったです。特に主膳を見付けてからの展開にはグイグイ引き込まれて一気読みしました。おもしろかったです。」
昨日、ジム帰りに買った本。
岩室忍『剣神 神を斬る』
三津田信三『子狐たちの災園』居合の祖、林崎甚助を主人公にした大河小説とかワクワクするに決まってるでしょ。
三津田先生の新作も禍々しい雰囲気あってメッチャ面白そうです。 pic.twitter.com/hh7CYXm0zg— 月浦影ノ介 (@6VPfGQm1oGSP0es) July 22, 2022
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