感染症時代のマスクの教科書 飯田裕貴子(著)、眞鍋葉子(著) 小学館 (2020/12/10)

マスクと感染症の知識で、自分を守るべし!

インフルエンザ対策や花粉症対策などで、日本人にとってマスクはこれまでも、抵抗感の少ないアイテムでした。

しかしコロナ禍において、これほどマスクが世界中で必需品となり、マスクの最新ニュースが飛び交うような状況になるとは!

本書は、『マツコの知らない世界』にも登場した、マスク研究家・飯田裕貴子と、コロナウィルスのある環境を「ペンキ塗りたて」で解説した、内科医・眞鍋葉子の共著です。

感染症の知識、マスクの種類や着け方に関する知識・・・

知識があれば自分の身を守る助けになります。

だから必要な知識&最新情報を、わかりやすくまとめました。

「ペンキ塗りたて」の世界を、こどもにもわかりやすくビジュアル化したのは、『大家さんと僕』でおなじみのカラテカ・矢部太郎さん。

難しいと感じてしまいそうな事柄を、生活に即してわかりやすく解説しました。

【編集担当からのおすすめ情報】
2020年、世界中でマスクのニュースを目にしない日はありません。
着けるか、着けないか・・・アメリカ大統領選挙のトピックにもなりました。

日本では、着けていない人がいるとびっくりするくらい、当たり前のことになりました。
これがいつまで続くのか、どう着ければいいのか、
その疑問にお答えする本になっています。

ソーシャルアタイア、見せマスクなど、マスク用語が多々生まれました。
マスク着用のプライオリティは人それぞれですが、
とにかく着けることが大事。
(ただ、いろいろな理由でマスクを着けられない人への温かいまなざしも、忘れないでください)

マスクは自分のことも周りの人も守ってくれます。
ありがとう、マスクくん!

「題名通り、真鍋先生が感染症の基礎知識に触れた後、マスク専門家の飯田先生により、マスクに関するいろいろな情報が網羅的にとりまとめられています。文章もわかりやすく、非常に読みやすかったです。今の状況にモヤモヤを感じてる方は、ぜひご一読してみてください。」

「マスク研究家の飯田先生が書いたと聞いて、珍しく出る前に予約注文しました。マスクの選び方、付け方、外し方、捨て方、一時的にはずす場合の置き方、いろいろなマスクの機能評価・・・知りたかったことが優しく簡潔に書かれていて、サラサラと読めて、それでいて頭に残ります。内科医の眞鍋先生が語る、「日頃、医者やその家族が感染しないように気をつけていることは、いろいろな感染症にかからないためにも知っておきたいこと」も、知っておくと無駄に恐れることなく日常生活を送るのに役立ちそうです。難しいことばがないので、子どもにもわかりやすいと思います。」


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