古代史の研究 津田左右吉 (著) 毎日ワンズ (2022/12/3) 1,320円

『古事記』と『日本書紀』の虚構性を暴き、「天照大神は男」「神武東遷は別人」「憲法十七条は贋作」などと記述、このため大逆、不敬と攻撃され、政府が発禁にした歴史書!

「戦後の古代史学会を支配した津田左右吉による「古代史の研究」が新書版で出版された。戦前、古事記及び日本書記を無視し政府により発禁となった書だが、よく読むと意外なことに津田氏も皇国史観の影響を受けていたことがわかる。津田氏は戦後、母校である早稲田大学の総長に選出されるが拒否し、学究に専念した。硬骨の人だったようだ。」


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