雲、雨、雪、虹、台風、竜巻など空(気象)にまつわる、おもしろくてためになる知識をやさしく紹介。
映画『天気の子』の気象監修者としても有名な荒木健太郎氏が、天気や気象にまつわるとっておきのネタを教えてくれます。
積乱雲の自虐的ともいえる性質、虹は半円形ではないこと、雨滴のてっぺんはとがっていない……などなど、思わず「そうなんだ!」と思ってしまうようなトピックが盛りだくさん。
子どもも大人も楽しく読むことができます。
近年の豪雨、巨大台風、大雪にまつわる話題も豊富で、「天気・気象のなぜ?」が一気にわかります。
アラケン先生のすごすぎる天気の図鑑が??
王様のブランチに??
1位おめでとうございます?? pic.twitter.com/HtoJRtSAz8— kaoru (@perihis) August 21, 2021
「字にオールフリガナがあり小学生でもしっかり読むことができる本です。なんとなく疑問におもっていたことがチャプター形式で綴られており、へぇーと勉強になることも。雪の結晶の分類についても、こんなにあるのかと驚きました。索引も、しっかりありって、ちょうど我が家の小学生の天気の勉強の追求にもよいと思いました。理科に天気に興味が湧いてくるオススメ本かと思います。」
「写真や図やイラストがふんだんに使われていて、とても分かり易い。「へぇ~」と思うようなことや、ちょっと笑ってしまうような表現があり、楽しんで勉強できるうえ、防災意識も高くなるという、すごすぎる本です。」
「気象予報士を目指す小学生の娘のために購入。大きく「雲」「空」「気象」「天気」の4チャプターに分かれており、見開き1ページずつ、どこから読んでも楽しめます。総カラー。そして写真だけではなく、イラストなどでの説明がとても分かりやすく、ルビが振ってあるので小学生にもオススメです。」
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