化石になった動物たちの「男と女の物語」が、今ここに蘇る!
今、私たちの世界には当たり前に「男」と「女」がいる。
でもその昔、この地球に生命が誕生したとき、「性」は気配ほども存在していなかった。
「男」と「女」はいつ生まれたのか。
そして「性」に目覚めた生物は、どのような進化をたどり、この多様性に富んだ世界を作り出してきたのか。
恐竜、アンモナイト、絶滅魚類、哺乳類、介形虫などの古生物たちの化石に残された「性」の痕跡から、「生殖器」や「性的二型」といったオス・メスの特徴、「求愛」「交接」「繁殖」「子育て」といった男女の営みについて、科学の視点から迫る!
? ??#新刊紹介???
土屋健『恋する化石』
はるか昔の生き物、恐竜や古代生物の性や恋について。最新の研究成果が面白いです!
(無性生殖の話などもでてくるので、多様な性の可能性も考えると、副題や帯で「男と女」のような表現が前面にでているのは少し残念で違和感ももっています) pic.twitter.com/VCVYnrGqlX— マルジナリア書店 (@marginaliaBS) December 19, 2021
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