「休め!」のポーズで死ぬまで歩ける骨盤のつくり方 松乃わなり(著)、河合隆志(監修) かんき出版 (2021/1/8)

おうちで誰でも簡単に

あの「休め! 」で寝たきり知らず

感動の声が続々

「階段を降りるときのズキズキとした ひざの痛みが和らぎ、手放しで階段を下りられる ようになりました。(67歳女性)」

「1日15分のセルフケアを3カ月。 車いす生活だったのが、自分の足で海外旅行に行ける ようになりました。(82歳女性)」

「「休め」のポーズでO脚がなくなり、不安定な生理周期も落ち着きました。(39歳女性)」

本書でご紹介するのは「休め」のポーズ。

そう、学校の朝礼や体育のときにやっていた、あのポーズです。

やり方は簡単。

  1. 「気をつけ」=正しい姿勢で立ちます。
  2. 片足を半歩分、斜め前に出し、後ろ足に6~7割の体重をのせます。ひざはピンと伸ばします。
  3. 肩を2~3回後ろに回して、太ももの外側に手を下ろします。

手の親指は、他の指よりも正面に向けます。

たったこれだけ?と思うかもしれませんが、「休め」のポーズは「気をつけ」とは違って少しだけ上半身が斜め後ろに傾くので、自然と胸元が開き、骨盤が締まります。

姿勢の土台となる骨盤が締まることによって、体のゆがみがなくなり、腰痛、ひざ痛、股関節痛、猫背といったあらゆる不調がなくなっていくのです。

「休め」のポーズはその名の通り、体を休めるリラックスしたポーズです。

だから体力に自信のない方にこそオススメ。

簡単で楽ちんなのに効果抜群な「休め」のポーズで、丈夫な足腰を手に入れましょう!

「やはり生涯現役を考えている私にとって歩けなくなるというのは致命的。ということは、今のうちから「休め!」のポーズを利用してセルフケアをしていく必要があることをこの本を読んで痛感しました。ぜひ日常の生活に取り入れていきたいです。「健康」で一日を過ごしていきたい方にはぜひおすすめしたい本です。」

「この本で正しい姿勢がどういうものなのかがわかりました。これはいろんなことに応用できると思います。簡単な言葉でわかりやすく書かれた本なのですぐ読めましたが、読めば読むほどいろんな発見があると思います。繰り返し読んでみるといいと思います。意識をそのポイントにおくと体が整うのがわかるようになってきました。医療機関に勤めているので、患者さんにこの本にある簡単なストレッチを教えてみました。一つずつからでも簡単に始めやすい体の動かし方がとてもいいです。欲張ってたくさんやらなくても体がシャンとするのがわかります。」

「難しいことは続かない私が一読して<やってみよう>と想えた本です。何より基本が簡単、誰でも知ってる<休め>のポーズを正しく(これが肝心☆)取ってそこから手足を動かすだけ。特別な道具も必要なし。身体の歪みって長年のクセだから日々のちょっとした意識と努力で変われます。シンプルな挿絵も判りやすいです。」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事