
25万部突破&映画化『悪い夏』の著者が放つ、戦慄ダークサスペンス!
結婚アドバイザーを務めるシングルマザーの亜紀は、
クレーマー会員とトラブルを起こして以来、悪質な嫌がらせに苦しんでいた。

息子が通う小学校ではクラスメイトが誘拐される。
担任の祐介は対応に追われる中、
クラスの秀才・莉世から推理を聞かされる――「あの女ならやりかねない」。
その後莉世も何者かに襲われ意識不明に。
亜紀と祐介を追い詰める異常犯罪の数々。
街に潜む“化け物”は一体誰なのか?
『悪い夏』の鬼才が現代社会の不条理とタブーに真っ向から挑む、戦慄ダークサスペンス。
解説/吉田大助

染井 為人
1983年7月21日生まれ。男性。千葉県印西市出身、東京都葛飾区在住。現在、演劇・ミュージカルのプロデューサー。2017年、『悪い夏』で第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞し、デビュー。
「多種多彩な、強烈なキャラの登場人物が複数登場します。どのキャラも、現実にいても不思議ではないレベルで、最後まで凄く楽しめます。主人公は一般的な結婚紹介所勤務のバツイチ子持ち女性と男性教師ですが、2人ともこれまた強烈なストレスにより、豹変します。ミステリーなので犯人予測も醍醐味ですが、男性教師の兄の、ウザいまでの持論がヒントです。休日に一気読み出来る面白さです!」
「登場人物の誰が言っている事が真実なのか、不明なまま事件は起きていきました。ふと、宮沢賢治の「注文の多い料理店」を思い出し、終盤の早い展開でやっぱりと思いました。ストーリーは、シングルマザーを巡る暗い展開ですが、最後はハッピーエンドを迎えるのが染井為人さんの作品の特徴かな、と思いました。」
「この方の小説は読みやすいというか、スッと入ってくる文体が好きです。
こちらは一気読み。
私も、平山さんと同じく一人っ子男児の母なので、危機感薄っ!なにその行動!とか、読みながら思わずツッコむ描写がいくつかありました。
が、囚われるものがあると別のものに注意がいかなくなることはあるよなーとあとから思ったり。
内容を知らずに買ったこともあり、途中で内容が頭で映像化されて怖くて、頑張ってほしくて泣けてきました(最近、放課後カルテというドラマを見ていたのもあって学校のシーンが容易に具体的に想像できた)。」
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