兇人邸の殺人 今村昌弘(著) 東京創元社 (2021/7/29)

入ったが最後、姿を見ることは二度とないーー

“廃墟テーマパーク”にそびえる奇怪な屋敷。

深夜侵入した葉村と比留子を異形が襲う。

シリーズ累計100万部突破! ! 『屍人荘の殺人』シリーズ第3弾!

『魔眼の匣の殺人』から数ヶ月後――。

神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と剣崎比留子が突然の依頼で連れて行かれた先は、“生ける廃墟”として人気を博す地方テーマパークだった。

園内にそびえる異様な建物「兇人邸」に、比留子たちが追う班目機関の研究成果が隠されているという。

深夜、依頼主たちとともに兇人邸に潜入した二人を、“異形の存在”による無慈悲な殺戮が待ち受けていた。

待望のシリーズ第3弾、ついに刊行!

「1作目と2作目が面白かったので、今回は図書館で借りずに購入しました。1日で読み終えましたが、。屋敷の見取り図も事件の真相も複雑すぎて理解しずらかったです。もう少しシンプルなほうが自分は好みです。次回作に期待します。」

「この作者にしか出せない推理小説としての世界観が自分はすごい好きです。ただ今作は実写化は大事故になりそうなのでやめて欲しいですが、、笑 当作は屍人荘の殺人が好きな方には特におすすめです。」

「前作『魔眼の匣の殺人』から随分と間が空いたせいか、流石にもうネタ切れか?と思っていたら、いきなり出版されて驚いた。ネタ元がネタ元だけに読んでて笑えない部分もある(ネタバレはしません)が、『屍人荘の殺人』を読んで面白かった人にはお薦めできます。アレは反則だろ!と思った人にはお薦め出来かねます。魔眼もそうですが、今回はそれ以上に「映画化不可能」な作品でした。1日で読み切りました。」


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