日々の生活がイマイチ冴えない人々の前に現れる黒柴の迷い犬。
首輪にマジックと書かれた謎の犬の出現で、独居老人や路上ライブをする若者、小さな理容店を営むアラフォー独身男、ライター志望のアラサー女子の日常に少しずつ変化が訪れる。
「ひかりの魔女」シリーズでお馴染みの著者による「ほっこり系」書き下ろし小説。
お弁当食べながら、夢中で
読んでる???? pic.twitter.com/lrzDZ7QDxP— さおりーん??34 (@sao28shinobu) November 10, 2021
著者について
1963年生まれ。
主な著書に、巻き込まれ型小説として評判を呼んだ『どろ』『かび』『とげ』『つめ』の他、
『そうだ小説を書こう』『かみがかり』『ひろいもの』『迷わず働け』『運命のひと』『めぐるの選択』『ひなた弁当』
『俺は駄目じゃない』『ひかりの魔女』『ひかりの魔女 にゅうめんの巻』『ひかりの魔女 さっちゃんの巻』『はじめまして、お父さん。』『ひがた町の奇跡』『がんこスーパー』など。
「マジックと過ごした人々のいろんな夢がかなえられて、読み終わって幸せな気持ちになりました。犬好きな私は、本の題を見ただけですぐに注文しました。大当たりでした。」
「迷い犬マジックがいろんな人を幸せに導いているお話が楽しかった。こんなわんこに出会ったら楽しいかも」
「犬飼、特に柴飼の方々には必読書!!かと!続編、続々編を希望します!気持ちがあったかく、かつ、愛犬との出会いに感謝したくなりました。」
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