いまだ成らず 羽生善治の譜 鈴木忠平 (著) 文藝春秋 (2024/5/27) 2,310円

25歳で七冠を制した羽生善治。

勝敗の数を超えたその強さと人生を、藤井聡太らトップ棋士たちとの闘いを通じて描く。

宇宙のように広がる盤上で駒をぶつけあう者たち――。

本書は、名対局の一瞬一手に潜むドラマを見逃すことなく活写してゆく。

中学生で棋士となった昭和。

勝率は8割を超え棋界の頂に立った平成。

順位戦B級1組に陥落した令和。

三つの時代、2千局以上を指し続けた羽生善治、

そして彼と共に同じ時代を闘ったトップ棋士たちの姿を見つめながら、棋士という“いきもの”の智と業をも浮かび上がらせる。

「週刊文春」連載時より大きな反響を呼んだノンフィクションに新たな取材、加筆を行った堂々の一冊。

ノンフィクション3冠制覇を達成したベストセラー『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたか』の著者の最新作にして新境地。

【主な登場棋士】
米長邦雄/豊島将之/谷川浩司/森内俊之/佐藤康光/深浦康市/渡辺明/藤井聡太

「ノンフィクションとはいえ描写が丁寧でリアルなので、その場にいるような臨場感があり、小説の世界にどっぷりはまり込むような感覚で熱中して読めました。その時々に発せられた言葉は短くシンプルですが、その奥にはどんな心情があったのかということが伝わってきて、ああ、そうか、そういうことかと深く考えさせられながら読むことができました。ちょっとでも興味のある方ならおもしろく読めると思います。」

「将棋界のレジェンドである羽生善治氏の軌跡を追った素晴らしい作品で、将棋人生における挑戦と努力を端的に表現しており、一局一局で積み重ねてきた努力や苦悩、そして喜びが、読者の心に深く響き、羽生さんが一度も諦めることなく、常に新たな高みを目指し続けた姿勢は、勝負に対する真摯な姿勢の鏡であり、勇気を与えてくれます。
また、羽生さんの戦略や手法についての描写も興味深く、彼が如何にしてその場その場で最善を尽くし、常に自己を超えようとする姿勢が伝わってきます。その姿勢こそが、彼が数々の難局を乗り越え、不屈の精神で将棋界に名を刻んでいった秘訣なのだと感じました。」

「羽生さんの将棋や勝負にかける情熱が伝わってくる本でした。
ノンフィクションではありますが、ただ淡々と事実を書いている無味乾燥な本ではありません。
静かな文体からでも、各人の思いや勝負への信念が伝わってきます。
将棋はやりませんが、スポーツなどの勝負事が好きなのでかなりのめり込んで読みました。」


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