![猫と罰 宇津木健太郎 (著) 新潮社 (2024/6/19) 1,760円](https://abundant.jp/mystyle/wp-content/uploads/2024/07/hinagata-コピー-2-1.png)
吾輩、ニャンと転生!?
漱石の「猫」の続きを描き上げた、もふもふ×ビブリア奇譚!
「猫に九生あり」という。かつて漱石と暮らした黒猫もまた、幾度となく生と死を繰り返し、ついに最後の命を授かった。
過去世での悲惨な記憶から、孤独に生きる道を選んだ黒猫だったが、ある日、自称“魔女”が営む猫まみれの古書店「北斗堂」へ迷い込む。
文豪の猫と創作の業が絡まり合う日本ファンタジーノベル大賞2024受賞作!
宇津木健太郎さん『猫と罰』読みました&編みました。自分が書くものはこれまで出会った人たちの影響を受けていて、もう会えなくなった大事な人にももしかしたら届くのかもしれないと思うような一冊でした pic.twitter.com/ldFwIuUOg8
— 宮島未奈 (@muumemo) June 19, 2024
|