猫と罰 宇津木健太郎 (著) 新潮社 (2024/6/19) 1,760円

吾輩、ニャンと転生!?

漱石の「猫」の続きを描き上げた、もふもふ×ビブリア奇譚!

「猫に九生あり」という。かつて漱石と暮らした黒猫もまた、幾度となく生と死を繰り返し、ついに最後の命を授かった。

過去世での悲惨な記憶から、孤独に生きる道を選んだ黒猫だったが、ある日、自称“魔女”が営む猫まみれの古書店「北斗堂」へ迷い込む。

文豪の猫と創作の業が絡まり合う日本ファンタジーノベル大賞2024受賞作!


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