「今日」には、これから起こることの萌芽がある。
現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰にでもできる。
20年後、あなたは何歳だろうか?
ひとつ確実なことがある。それは、人間が必ず歳をとることだ。
iPhoneが発売されたのは、たった13年前だった。
現在、スマートフォンがない世界なんて考えられない。
そして、これまでの10年より、これからの10年の方が世界は大きく、早く変わるだろう。
テクノロジーだけでなく、ほかのことも、気づいたときには手遅れになっているのが人間の性である。
地震や災害も、リスクをわかっていながらも被災するまで手を打つ人は少ないし、明らかに社会制度の破綻しつつある。
人口は増えず、老人ばかりの国になるし、環境問題も悪くなる一方だ。
今日訳あって本屋行ったけど、読みたくなるようなワクワク本いっぱいあった。
1番気になったのは日本マイクロソフト社長の元成毛眞さんの
「2040年の未来予測」— 平岡 勇気@地元広島への移動手段提供 (@sakoda_hira) February 24, 2021
これまでと同じように暮らしていたら、今の年齢によっては取り返しのつかない可能性もある。
この本は、あらゆるデータから導き出されるありのままの未来を書いた。
「今日」にはこれから起こることの萌芽がある。現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰にでもできる。
本書は、ただ知識を得るためだけの本ではない。読んだ後、俯瞰的に未来を考えられる力がきっとついているだろう。
「某FMが薦めてたので読んでみたが、東洋経済とかダイアモンドの特集プラスアルファという感じで、あえて買う必要はあまり感じなかった。広い内容をカバーしてるが、中身が薄く感じた。学生なんかはいいかもしれない。」
「未来に起こるであろうことが分かりやすく書かれている。奇抜な内容はなくて正統派の内容であるので、人によっては当たり前の事が書かれていると思うかもしれない。でもそれらが高い確率で将来に起こることであり、まずはこのことを踏まえて未来に備えるのが必要だと思う。時間もかからずに読めるので、これからを考えるために何を読めばいいか悩んでいる人がいたらぜひお勧めしたい」
「色んな分野に関しての未来予測を書いているが内容が浅く、聞いたことがあるような話ばかりである。また前提となる歴史や知識が元となる本からカットされているため、肝心な根拠が分からない。未来を分かったふりがしたい人のための本」
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