「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。 藤吉豊(著)、小川真理子(著) 日経BP (2021/1/8)

この1冊で、100冊分の重要スキルが身につく

「文章の書き方・大事な順」ランキング、ベスト40。

1位~7位のルールで、「文章力の向上」を実感できる。

20位まで身につければ、「文章がうまい人」になれる。

40位まで身につければ、「プロ級の書く力」が手に入る。

第1位 まずはとにかく、「文章をシンプルに」してみよう

・メール・チャットは、「60文字以内」で必ず文を終わらせる
・論述試験・レポート・資料作成に効果絶大!

速く明快に書くための「ワンセンテンス・ワンメッセージ」 ほか

池上彰さん、メンタリストDaiGoさん、外山滋比古さん、野口悠紀雄さん等……

53名がこのコツを「大事! 」と認定

第2位 伝わる文章には「型」がある

・完成度の高い提案書・報告書・顛末書がサクッと書ける「逆三角形型」フォーマット
・ブログ・SNS・ネット記事に「納得と共感」を生み出す技術――「PREP法」
・「書くのが遅い」「書き出しで悩む」「文章の流れが悪い」

「『……で、結局何が言いたいの』?と言われる」……文章にまつわる悩みも、いっきに解決! ほか

井上ひさしさん、梅田悟志さん、山口拓朗さん等……

38名がこのコツを「大事! 」と認定

……以下、40位までの「ポイント」と「実践のコツ」を一挙公開!

「文章の書き方については、これまでもとても多くの著者に書かれており、どの本を読めばいいのか、迷うことが多かった。この本は、そうした悩みを汲み取り、ベストの100冊を1冊にまとめてくれている。この新しい試みはとても面白く、また、書くことが好きではない人(仕事や試験など、必要で書いている人)にこそ、役に立つものだと思った。ノウハウも具体的で、ある例文がなぜ悪いのか、何を直せば良くなるのかが、実感とともに学べる。私自身も、新年からの仕事に役立てていきたい。」

「文章のプロが、選りすぐりの著名人の本から大切なところを絞りに絞り、初心者にもわかりやすく説明している。専門的な仕事についてなくとも、SNSなどなにかしら、日頃ちょっとした気の利いた文章を書きたいというシチュエーションは案外ある。伝わりやすいシンプルな文章にしようと思ってもなかなか難しい。何から手をつければよいか迷った時に、この本は良いきっかけになる。」

「非常に分かりやすい、読みやすい1冊です!!仕事で文章を書く機会が多いため悩んでいたので、このの本に書かれてある40個のポイントは非常にためになりました。特に、本に書かれている「悪い例」「良い例」を読むとより理解することが出来ました。そのおかげで伝わる文章が書けるようになったと思います。ありがとうございました。100冊の本を読まれた著者の方々の努力は大変なものだったと思います。その努力のお陰で素晴らし1冊がこの世に生まれたのですね。友達にも勧めたい1冊です。」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事