読者から大きな反響と共感が寄せられた『老?い、どん!』から3年。
待望の続編です。
「2022年5月の誕生日を迎えると、私は90歳。米寿を過ぎ、90代という本格的な高齢期に入りつつあります。かつて私が考えていた老いというのは、あえて言えば“かりそめ”の老い。嘘ではないけれど、あれはまだ老いの入り口だったということをつくづく思います」と樋口恵子さん。
朝、起きあがろうとすると、体のあちこちが痛い、家の中での転倒が増えた、精神的な落ち込みや意欲の喪失など、本物の老いに戸惑い、あわてふためく様子をユーモラスに綴ります。
【おすすめ新刊】
「老~い、どん!2 どっこい生きてる90歳」樋口恵子 著(婦人之友社)「老?い、どん!」待望の続編が発売しました!
2022年5月の誕生日で90歳になるという著者が、前向きにおおらかに進みたいというシニア世代に勇気を与えてくれます!!#樋口恵子 pic.twitter.com/8lAnweiLs8— くまざわ書店宇都宮店 (@kbc_utsunomiya) April 22, 2022
盟友・坂東眞理子さん(昭和女子大学理事長・総長)との対談「ヨタへロ期のたしなみ」では、「小学校にジジババ食堂を!」「70代は老いの華」と未来を見据えた元気なメッセージも。
「ぽーんと花火だけは打ち上げて死にますから」と、世の中に働きかけるエネルギーはまだまだ衰え知らず。卒寿の樋口サンが、見果てぬ夢を語ります!
読者からの人生相談、密着した樋口さんの1日も必見。
シニア世代に勇気を与える1冊です。
|