大阪爆笑転勤ライフ: 僕が出会った笑いと人情にあふれる浪花の人々。
毎日が新喜劇!? 胃もたれ必至のコテコテキャラが大集合のコミックエッセイ。
転勤族の僕が、鹿児島、仙台の次にやってきたのは、笑いと人情の町・大阪。
毎日が新喜劇のごとく、笑ったり泣いたり怒ったりの連続だけど、最後はやっぱり温かく包み込んでくれる。そんな懐の大きさが大好きだ。
大阪の人々に触れるほど、奥底にある人情を感じるから、キツい大阪弁もときにはうっとうしいほどのお節介も、すべて愛おしく思えるのです。
お好みソースのようなコテコテのキャラクターばかりで“おもろい”ときもあれば、“しんどい”ときもあるけど、僕は人々から自分らしく生きる大切さを教わった気がする。
“おもろい”けど、ちょっと“けったい”。でも嫌いになれない大阪――-。
その魅力の一端をぜひ味わってください。
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