モタさんのワンポイントアドバイス
ニッコリ笑って口にしてみよう。「今日はいい日になるぞ」
明晰な頭脳とやわらかい発想で人生を楽天的に、上機嫌に生きる名人、それがモタさんこと精神科医の斎藤茂太先生。
古今東西世界の名言に、心の名医・モタさんのワンポイントアドバイスを組み合わせた、「心によく効くいい言葉」95選!
名言を日々の暮らしの中に溶け込ませた、明るく元気が出るモタさん流解釈。
前向きに、元気になれる「いい言葉」の力!
著者について
【著者紹介】
斎藤 茂太(さいとう・しげた)
1916年、東京に生まれる。精神科医、エッセイスト。歌人・斎藤茂吉の長男。作家・北杜夫の兄。父の跡を継いで東京・府中の斎藤病院院長を務めるかたわら、テレビ出演や講演、作家活動を活発に行う。人間味あふれる話し方、卓越した人柄で多くの人を魅了し、「モタさん」の愛称で親しまれた。
著書には『いい言葉はいい人生をつくる』(成美文庫)ほかベストセラー多数。2006年逝去。
【編者紹介】
柏 耕一(かしわ・こういち)
1946年に生まれる。出版社勤務を経てライターに。フリー編集者としても30年近くにわたり斎藤茂太氏の著作にたずさわり20冊以上を担当する。
自身の著書には、ベストセラーになった『交通誘導員ヨレヨレ日記』(三五館シンシャ)、『武器としての言葉の力』(三笠書房)、『岡本太郎 爆発する言葉』『十四歳からのソコソコ武士道』(以上、さくら舎)、編著書に『田中角栄 魂の言葉88』(三笠書房)などがある。
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