恐怖とパニックの人類史 ロバート・ペッカム (著), 林久実 (翻訳) 東京堂出版 (2025/3/27) 5,940円

「恐怖」は太古から人類を支配してきた。

それは人々を服従させる力ともなり、またはさらなる進化や発展に向けての原動力ともなった。

本書では恐怖政治、異端弾圧、植民地支配などで「恐怖」が支配のための道具にされた例や、

疫病や大恐慌、金融危機などで不安が社会を覆ったときに「恐怖」がどう利用されたか、

さらには9.11以降「対テロ作戦」の名目で新たな戦争と混乱が始まったこと、

エイズや新型コロナウィルスの発生に伴いフェイクニュースや陰謀論が広まったことなどを受け、

いかに「恐怖とパニック」が私たちを支配した結果、新たな行動へと向かわせてきたかについて克明に綴り、その背景を分析する。

恐怖とパニックの歴史を辿ることで学べるのは、気候変動や、アメリカによる力の外交(「トランプ・リスク」)、

香港での言論弾圧や中国の周辺諸国への威圧的関与、

プーチン・ロシアによるウクライナ侵攻など「恐怖」が再び世界を覆う現在において、

それに取り込まれることなくどのように正しく向き合うべきかというヒントである。


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