馬鹿みたいな話! 昭和36年のミステリ 辻真先 (著) 東京創元社 (2022/5/31) 2,090円

生放送中のテレビスタジオで主演女優が殺害された。

自らが手掛けたミュージカル仕立てのドラマ撮影現場での殺人に、駆け出しミステリ作家・風早勝利と、名バイプレイヤー・那珂一平が挑む。

戦前の名古屋を活写した『深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説』、年末ミステリランキングを席巻した『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』に続く、〈昭和ミステリ〉シリーズ第三弾。

ミステリ作家デビュー50周年&卒寿記念出版。

半分手前でギブアップでした。
だって、昭和36年のテレビ業界の蘊蓄が延々と描かれててなかなか事件が始まらないんだもん(汗)
当時のスターが実名で出てきてその人の生い立ちやらデビュー作品やら延々と描かれてるけど、はよ事件(苦笑)
根気強い方は楽しんでみてください。私は時間を捨てたくないので途中でやめます。」


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